2010年11月19日
トルクレンチ
おはようございます。2代目です(^^)v
昨日載せた『工具ネタ』
好評??につき(笑)
第2弾です(^^)v
『こんなのも使って仕事してます』シリーズです。
『トルクレンチ』
てご存知ですか?(^^)
以前ニュースでも話題になりました、
『大型トラックの脱輪事故』
原因の1つとして、
『ホイルナットの締めすぎ』があげられました。
クルマは大小3万点以上の部品が使われてる、といわれ、
多くの部品が、ご存知『ボルト&ナット』で固定されています。
通常、時間短縮や確実性を考えて
インパクトドライバー。を使ったりもします。
が、
どうしても
強ければ良い!!なんて思われがち。。。
でも、
相手は金属と言えど、モノには当然限界がありますよね。
で。
それぞれ『ボルト&ナット』には
『何キログラムの力で締め付けなければいけません』
(最近はN;ニュートンという単位になりました。)
という決まりがあるんです。
例)『スズキ ワゴンR MH22S』のホイールナットは85Nm(ニュートンメートル)
『ダイハツ ムーヴ L900』のホイールナットは103.0±14.7 Nm
ほんの一例です。
そこで活躍するのが
『トルクレンチ』なわけです。
前置きが長くなりましたが。
これです。
大きさは大小さまざま。
っというか、
締め付ける力によって、大きさが比例して大きくなります。
ラチェットになってます。
で、このメモリの所をくるくると回して、
規定の強さを設定するタイプになってます。
まぁ。最近の工場さんには必ず置いてる(ハズの)工具です。
ブログをご覧の皆様。
皆様の愛車。。特にホイールナットなど。。。
これを使って締めてもらってますか??
インパクトドライバーで『ダダダダダッ』って済ませてませんか?
すぐに壊れる!!って言うわけでは決して無いんですけど、
永く愛用するクルマの大事な大事な『足=タイヤ&ホイール』です。
金属疲労を起こさない為の規定トルクです。
『コレを使ってる処(工場)だから安心して任せる』
そういった工具だとボクは思います。
ぜひ、
お出かけ前の点検などに、
ウチの、『オート・エス』をご利用くださいませ♪(^^)v
以上。『こんなのも使って整備してます』第2弾でした(笑)
昨日載せた『工具ネタ』
好評??につき(笑)
第2弾です(^^)v
『こんなのも使って仕事してます』シリーズです。
『トルクレンチ』
てご存知ですか?(^^)
以前ニュースでも話題になりました、
『大型トラックの脱輪事故』
原因の1つとして、
『ホイルナットの締めすぎ』があげられました。
クルマは大小3万点以上の部品が使われてる、といわれ、
多くの部品が、ご存知『ボルト&ナット』で固定されています。
通常、時間短縮や確実性を考えて
インパクトドライバー。を使ったりもします。
が、
どうしても
強ければ良い!!なんて思われがち。。。
でも、
相手は金属と言えど、モノには当然限界がありますよね。
で。
それぞれ『ボルト&ナット』には
『何キログラムの力で締め付けなければいけません』
(最近はN;ニュートンという単位になりました。)
という決まりがあるんです。
例)『スズキ ワゴンR MH22S』のホイールナットは85Nm(ニュートンメートル)
『ダイハツ ムーヴ L900』のホイールナットは103.0±14.7 Nm
ほんの一例です。
そこで活躍するのが
『トルクレンチ』なわけです。
前置きが長くなりましたが。
これです。
大きさは大小さまざま。
っというか、
締め付ける力によって、大きさが比例して大きくなります。
ラチェットになってます。
で、このメモリの所をくるくると回して、
規定の強さを設定するタイプになってます。
まぁ。最近の工場さんには必ず置いてる(ハズの)工具です。
ブログをご覧の皆様。
皆様の愛車。。特にホイールナットなど。。。
これを使って締めてもらってますか??
インパクトドライバーで『ダダダダダッ』って済ませてませんか?
すぐに壊れる!!って言うわけでは決して無いんですけど、
永く愛用するクルマの大事な大事な『足=タイヤ&ホイール』です。
金属疲労を起こさない為の規定トルクです。
『コレを使ってる処(工場)だから安心して任せる』
そういった工具だとボクは思います。
ぜひ、
お出かけ前の点検などに、
ウチの、『オート・エス』をご利用くださいませ♪(^^)v
以上。『こんなのも使って整備してます』第2弾でした(笑)
Posted by 2代目 at 10:31│Comments(0)