時は6月30日(定礎法要編)
時は6月30日
家のローン問題も解決していよいよスタートという頃
地鎮祭(後で名前が変わります)をしました。
ちょっとめずらしい地鎮祭になりました。
っというのは・・・・・
ボクの親戚(いとこ)にお寺の住職さんがいます。
そこで、知らない神主さん(神社)でするよりも、
よーく知ってる身内の方にお願いしたほうが良いんじゃないかな?
っと思ったのです。
聞いてみるものです。
普通『地鎮祭』神社の神主さんがしますよね。
「かしこみー、かしこみー」って。
お寺さんがするのを
『定礎法要(ていそほうよう)』というらしいです。
仏教信仰のあつい大浦・笠沙(南さつま市)では一般的だそうです。
『定礎法要(ていそほうよう)』読んで字の如し。地に礎(いしずえ)を定める。という意味。
神社の『地鎮祭』・・・・地を鎮(しず)める。というのとは違い、
仏教のお教えは、
これからココに住むので、よろしくお願いします。
何があろうが御仏のお教えと思い、すべて受け止めます。
という事でした。
ナルホドな!!です。聞いて見れは納得!!
お寺さんの言うことを信じよう!!と思います。
っというわけで、6月30日
定礎法要を行いました。
お寺サンなので
仏壇を並べます。
揃える物ですが、
地鎮祭とそんなに変わりません。
ただ、『塩』だけはいらない、との事。
塩はきよめるものなので、定礎法要では要らない。
ということでした。
住職さんは「簡易的」と言ってましたが、
かなり本格的ですo(^▽^)o
話しは戻って、揃える物
季節の野菜(なす、きゅうり、とまと、すいか、じゃがいもなど)
季節の果物
焼酎
お魚のタイ(処によっては雄雌とか言うらしいけど)
おコメ
クワ(えいっ、ってするときに使う。)
ちゃんと「なんまんさー」ってしてます。
ウチの子もできました。
住職さん、顔隠しちゃって怒られないかな?
定礎法要に呼んだ人は、
ウチの家族(ぼく、奥さん、息子)
両家の父母、親戚
土地の持ち主だった伯母
工事関係者の工務店の人たち。
こんな感じで12・3人だったと思います。
無事に式を済ませて帰り道。
みんなで口をそろえて、
「定礎法要って良いねぇ!!」って大絶賛でした。
まず、説明・お経が分かりやすい!!
大事にお経を上げてくれるので有り難味が伝わる。
定礎法要の意味を御説教していただくので、その意味がすっごく伝わりました。
すっごく良い定礎法要でした。
ありがとうございました。
この土地に対して・・・・・・・これからどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
関連記事